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着付レッスン&お茶会!

11月26日(土)に茶道体験古都にて行われた
「公益財団法人京都日本語教育センター京都日本語学校」主催のイベント
「国際友活の会」に、「京都きもの学院京都本校」が衣裳提供と着付の協力を行いました!
 
イベントでは日本語学校の留学生が着物を着て茶道体験をされました。
 
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学院からは着物を提供note
学院の講師の先生によるレッスンで、みなさん着物にチャレンジ!
 
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笑顔で記念撮影!着物を着られてみなさんとっても楽しそうshine
 
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着物に着替えた後は茶道体験!
 
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体験が始まると作法に興味津々!みなさん正座でお点前を学びます。
 
京都きもの学院京都本校では毎年国際友活の会で衣裳協力などを行っています。
ちなみに去年は護王神社会館にて十二単の着装ショーと着物体験を行いました!
 
去年のブログレポートはこちらから!
まだ見ていないという方はこちらも是非ご覧ください♪
 
 
 

台湾きものショー ~白拍子の舞編~

本日のブログは台湾きものショーの「白拍子の舞」の様子をご紹介いたします!
 
白拍子とは、平安時代末から鎌倉時代にかけて起こった歌舞の一種で、
主に女性が男性用の「水干」に立烏帽子姿で、拍子をとりながら歌ったり、舞をしました。
平清盛の愛妾となった祇王や仏御前、源義経の愛妾となった静御前が有名ですね。
 
今回台湾きものショーではこの「白拍子の舞」をステージ上で披露しました!
 
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白拍子の舞ステージの様子
 
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扇を使って舞います。
とっても美しく、まさに男装の麗人!

台湾きものショー ~束帯・衣冠・直衣 男性装束編~

本日のブログは先日に引き続き「台湾きものショー」のレポートを
お届けいたします!
 
今日は「束帯実演」と「衣冠」と「直衣」の男性装束をお届けいたしますsign01
 
 
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まずは束帯の実演。
こちらも十二単と同じく、前衣紋者と後衣紋者で着付けていきます。
男性装束の着付け過程を見る機会はなかなか無いのではないでしょうか?
 
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とても格好よく着あがりました!
束帯は男性の礼装。黒袍は親王様や1位~4位の大変身分の高い貴族の衣装です。
 
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こちらの衣裳は衣冠。
衣冠は男性の略礼装。袍の色で身分が決まり、冠を着けました。
天皇の行幸・東宮の行啓などのお供などに着ました。
とってもお似合いですね♪
 
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こちらは直衣。
直衣は男性の日常着。
袍の色に身分を示す決まりはなく、白色で烏帽子を着けました。
この烏帽子は寝る際もずっと付けていたそうですよ。
上級の公家のみ冠を着ければ宮中に参内できました(冠直衣)
天皇陛下も御引き直衣として着ることもある衣裳です。
 
 
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明日は「白拍子の舞」についてのレポートをお届けいたしますheart01
 
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