2018年2月
十二単の新しい衣裳お披露目!
新しい十二単の衣裳が出来上がり、
今日の十二単のお稽古で初披露しました

単(ひとえ)・五衣(いつつぎぬ)・打衣(うちぎぬ)
今回の新衣裳は「青紅葉の襲色目」です!
表着(うわぎ)
単から一枚一枚着せつけしていきます。


唐衣を変えるだけでまた雰囲気がガラリと変わりますね♪
遠くから見ても映える色味なので、ショーやセミナーでも舞台映えしそうですね

「雅ゆき」では十二単の解説付きのセミナーやショーなども行っています。
こちらのページも是非ご覧になってみて下さいね♪ →http://www.miyabi-yuki.jp/contents/event/
Instagramで写真を投稿中♪
1月より学院の講師の先生方が
Instagram(インスタグラム)を始めてくださっています

「京都きもの学院京都本校」や「着物コーディネート」
などのタグで検索いただくと講師の先生方がアップされた
素敵な着物写真が見られますよ


可愛い帯結びや花嫁レッスンの様子など・・・


レッスンの写真に限らず、
講師の先生方が普段身に着けられている小物や帯・着物の
コーディネートも投稿されているので、参考になりますね♪
是非検索してみてください

合同授業
2/4の日曜日に本校(烏丸御池校)にて合同授業がありました。
合同授業は上級クラスの生徒さん対象の授業で、
十二単ときものの歴史を学院長から直々に学びます

今回の参加者は12名
皆さん級は同じですが、

それぞれ通っている曜日や時間が異なる生徒さんなので普段交流のない
人とお話しできたりと、きもの友達が増える機会でもあります。
午前中は十二単のレッスン。

前半は装束衣裳の名称や歴史などを解説して
十二単の基礎知識を学びます。
後半は実際の着付けの過程を見て勉強します。
衣紋結びやヒモを抜く着付・膝行膝退・紋様のお話などになると
生徒さんは近くに寄って動きを観たり、なるほどといった声が
あがったりと皆さん真剣に学院長のお手前を見て勉強されていました。

午後からは「きものの歴史」の授業です。
ここでは知識の教科書を使い、学院長の講義を聞きます。
学院長がお持ちの貴重な本や資料も出していただき、
着物の素材や作り、着方、生活様式など
着物の移り変わりについてを学びます。
皇室の装束衣裳の資料や大正時代の着物の資料など、
学院長授業ならではのお話が聞けてとても
充実した授業となりました
