2017年10月
ハロウィンと茶菓のマナー
皆さんごきげんよう。
講師の神島です
本日中級クラスのお授業では、茶菓のマナーをしました
お茶の出し方ご存知ですか?平日OLのわたしは実際によく出番があります

着付けだけではなく、さまざまなマナーも学べるのが
京都きもの学院京都本校の素晴らしいところですね

ハロウィンの生菓子、とっても可愛いですよね。
食べるのがもったいなくなりました(笑)
なら国民文化祭「きものの祭典」レポート4
レポート4回目の今回は、予告の通り
装束衣裳のショー部分をレポートいたします!
まず最初は十二単と束帯の着装ショー!
実際に十二単を着付けていく過程を、
解説付きでステージ上で披露します。
第2部、装束衣裳の着装ショースタートです!

十二単は
「前衣紋者・後衣紋者・お髪持ち」の3名で
着付をしていきます。

主に衣裳運びをする後衣紋者。
前合わせをしながら紐を結んで着付けていく前衣紋者。
長い髪を支えて着付けの補助をするお髪持ち。
それぞれの衣紋者は言葉は発せずに、
「あ・うん」の呼吸で着付けをしていきます。

衣裳には順番があり、
順番通りに一枚一枚重ねて着付けをしていきます。

リズムやタイミングはあ・うんの呼吸!



1枚1枚衣裳の色が変わっていき、鮮やかですね。

ショーでは解説も入ります。
着付けについてだけでなく、
その時代の歴史やちょっとした豆知識など、
面白くってとっても勉強になります。

唐衣を着せ、裳をつければ完成です!
次回は束帯の着付けと宮廷舞をレポート!
茶菓のマナーレッスン♪
先週より10月生入門コースのレッスンが始まりました。
新入学生はまずは長襦袢の着方からレッスン。
着方やたたみ方、半襟の付け方など
基礎からゆっくり丁寧に学んでいきます。
10月生の皆さんはまだ着物を着る準備段階ですが、
着物を着られるようになってもう少し級が上がれば
着物を着る以外のレッスンも色々と入っていきます。
当学院の着付けレッスンは着物を着る・着せるだけではありません

冠婚葬祭・弔辞慶事のマナーや美しい立居振舞など
着物に関連することはもちろん、洋装や日常生活に
役立つ知識も身に付きます

見た目も中身も美しい女性になれるカリキュラムになっています

特に生徒さんに人気のレッスンは
茶菓のマナー!
このレッスンは実技形式なので
お稽古の中で美味しいお茶菓子が食べられるんです

美味しいお茶の淹れ方・出し方、お茶菓子の頂き方
懐紙の扱い方など、お茶をいただく際に必要なマナーを
レッスン致します。
季節を感じるお茶菓子を選んでお出しするのも
心遣い・マナーのひとつですね

なら国民文化祭「きものの祭典」レポート3
レポート3回目の今回は、
1部ステージの後半
・着付舞
をレポート致します!
着付舞は音楽に合わせて着物を着ていき、
美しい立居振舞で魅せる着付けを行う、ショー形式の着付けです。
今回は着付道具を外して着物を脱ぐ所も含めて着物と帯の着付け過程を
音楽に合わせてステージで披露しました!


外した帯を扇状に広げ足元にセットして、
身に着けていた小物を扇の中に置いていきます。

美しい所作で小物を外し、音楽に合わせて着物を
着ていきます。

足元の扇は帯で簡単に作ったもの!

帯結びも音楽に合わせて、
流れるようなしなやかな美しい所作で結びます。

最後は全員で扇を使った舞を踊って着付舞完成!
次回は2部の装束衣裳のレポートを更新いたします!
なら国民文化祭「きものの祭典」レポート2
お待たせいたしました!レポート2回目の今回は、
1部ステージの後半
・帯結びと立居振舞の披露
をレポート致します!
まずは帯結びと立居振舞


音楽に合わせて着物を着ていきます。
今回は便利グッズを使った着付けと帯結びを披露。

ヒモの取り方や手さばき・身のこなし、
一つ一つの動作も美しく着ていきます。



立居振舞では「落し物の取り方」
「立ち方座り方」「座礼」などを舞台上で
披露しました。

次回は着付舞のレポートをお届けいたします!