2014年4月
大学生に着付け体験と講義
学院長の峰村有紀です。
過日、京都の大学生に着付け体験と講義を行いました。
授業内容:きものの素晴らしさを体験する
一時間しかなかったので、最初に、お好みの着物を選んで頂き着せてあげてから講義をしました。
学生さんからの感想文をご紹介させて頂きます。♪♪
咲菜さんから…今までは、ゆかたしか着たことがなくて着物を着せてもらえて、とても良い経験になりました。
柄も昔っぽいのしかないのかなと思っていたので、トランプや水玉模様があるのに驚いたし、若い人でも着やすいと思いました。
十二単のお話しも奥があるのに深いなと思いました。
潤弥さんから…初めて着物を着せてもらいました。
普段はスーツなどが多いので、不思議な感じでした。
着せてもらったので、何もせずに立っているだけでしたが自分では着れないかなと思います。
帯の結びはネクタイの結び方が様々なところと似ていると思いました。
ただ、着たまま1日過ごすと何か不便があるかもしれません。
そこは、実際に着てみないとわからないかなと思いました。
着物は百年、3世代に渡って着ることができる。
しかし、今の核家族化、親世代が着物を持ってない、着れないことをどのように改善するかが一つのポイントになるかと思いました。
最後に学院長さんのお召し物の袖のワイングラスの模様が素敵でした。
お二人のご紹介でした。
続きは、また・・・(*^.^*)