2012年8月
初級テスト
講師の増倉智子ですヽ(^^)
今夜は 基礎講座の生徒さんのテストでした
生徒さんはドキドキ
私もドキドキ
学院長に実技テストの
立ち会いをしていただき
終わった後の生徒さんの
感想ですが…
緊張感があって 良かったですq(^-^q)
とのこと
やはり
私も生徒の時に経験しましたが
目標があると努力もしますし
努力した分 自分にちゃんと帰ってきますp(^^)q
無駄にはなりません(^^)
1つの目標が達成されればまた次の目標ができるはず
京都きもの学院は
少人数で 講師と生徒さんとの距離がとても近くて
各生徒さんが目標に近づけるように と考えています
o(^o^)o
9月になれば10月生募集が始まります
自分で着物を着れるようになりたい
人に着物を着せたい
仕事に役立てたい
など
なりたい やりたいがあれば始めてみましょう(^^)
今日は久々に緊張感を味わった増倉でした
(‘ー‘)/~~
一人で結ぶふくら雀
こんばんは、講師の小林ですo(^-^)o
今夜の教室は、初級クラスの『一人で結ぶふくら雀』のお稽古でした。
改良枕を使うと、ふくら雀が簡単に、綺麗に一人で結ぶ事が出来ます。
結びつける前に、しっかりとセットをします。
真剣にひとつひとつの工程を確認しながらセットしていただきました。
ふくら雀は、振袖などに結び、華やかで品のある
結び方です。
皇室でも、結納にあたる儀式の時に、雅子さまや紀子さまが結ばれ、その美しかったことが思い出されます(^O^)
格式高い帯結びと言えるとおもいます。
ふくら雀はふっくらした雀をイメージされたときいています。
帯を仕上げる時、お太鼓のところにふっくらと丸みをつけるとより可愛くなります(^_^)v
お二人とも、最初は難しいと言われてましたが、二回目はスムーズにされていました(^w^)
良かった、良かった(≧∇≦)
よさこい
♪高知の城下に来てみんりゃ♪
こんにちは。講師の中間です。
高知のよさこい祭りで、いろいろな衣装、躍りを見学して参りました。
きものやハッピを原型とした衣装が多く、きらびやかに町を彩っていました。
1チーム30人〜100人くらいでしょうか。
揃いの衣装で町を躍り歩く姿は圧巻(^O^)
市内17箇所の演舞場で、4日間、チームオリジナルのよさこい躍りを披露してくれます!
髪型やお化粧も舞台用に素敵に飾られて(^O^)
両手に鳴子、足には地下足袋(^0_0^)
幼児から、老若男女、たくさんの団体が、全国から参加していました。
その迫力、勢いは素晴らしく、
町全体がゴーッとうねっているような感じがしました。
よさこいとは「夜さ来い」と言う意味で、お坊さんの悲恋の物語を歌にしたもの。
♪土佐の高知のはりまや橋で、坊さんかんざし買うを見た、よさこい、よさこい♪
日本の伝統文化を学ぶ上では、お祭りは私たちの一番身近な、そして楽しいイベントですね(^O^)
花魁の鬘
講師の増倉智子です(^_^)
先日の鬘の続きですが…
花魁の鬘を見せていただく事ができましたp(^^)q
結い上がって発送する
直前でラッキーでした
p(^^)q
時間がなかったので
詳しいことは聞けなかったので 少し調べてみましたσ(^_^;)
伊達兵庫(立兵庫)と言う髪型で
丸玉簪…2本
松葉簪…2本
櫛…2本〜3本
耳かき形簪…12本
笄…1本
ビラ飾りを付ける場合もある
前髪の結び目と後ろの髷の結び目にはそれぞれ
糸を飾りにして結びます
スッキリ好みの江戸に比べ絞り布を飾ったりするのはハデな大阪好み?(^_^;
後ろに飾るものは
糸を束ねて組紐にしてありあげまき結び等があるようですが 今回は蝶ですね
(^_^)
いったいどのくらい重いのか?
調べましたがわかりませんでした…
頭とまな板帯をしめた正式衣装と三枚歯の高下駄を含め 30㌔とか…( ̄▽ ̄;)
体力勝負ですよね花魁って
ただ何時もこんな格好をしているわけではなく
花魁道中とか上客さんの時だけのフル装備f(^_^;
もちろん お床入りの時には 簪ははずします
※花魁は五千人いた遊女の中のほんの数人
最も格が高く
教養も必要とされ
古典・書道・茶道・和歌・箏・三味線・囲碁なども必要とされた
お座敷では花魁は上座
お客さんは下座で
初回は花魁と客は離れた所に座り 客と口も利かず飲食もせず 花魁が客を品定めをし 三度目にやっと
床入りになったそうで
一晩で数十万〜数百万かかったそうです
今日は 私が興味を持ったことを皆さんにお裾分けいたしました((φ( ̄ー ̄ )